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乳がんによる死亡が増加中

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日本では、乳がんになる女性が年々増加しています。

1975年には1万人ほどだった乳がん患者の数は、80年代に2万人、90年代には3万人と増え続け、2002年の時点で4万1960人と、およそ4倍になっています。

乳がんは、いまや胃がんや大腸がんとならんで、女性にとって最も多いがんの1つになりました。

そして、患者の数とともに死者の数も増えています。

こちらも70年代に3000人ほどでしたが、人数が年々増え、2007年の統計では、乳がんによる死亡者は1万1413人でした。

30歳~64歳の女性では、死亡原因の第1位になっています。

4万人の乳がん患者のうち、亡くなるのはおよそ25%という計算です。

患者が増加する原因の一つとして、生活の欧米化を指摘する声があります。

日本人の食生活が変化して、脂肪を摂取する量が増えたことが影響しているのではないかというのです。

また、女性が生涯に産む子どもの数が減ったことや、初産の高齢化などの要因も関係していると考えられています。

確かに、欧米でも乳がんにかかる女性の数は増えています。

しかし、日本と比べると、死に至る確率は増えていないそうです。

日本の女性と欧米の女性の乳がんには、少し違いがあるようですので、これをしっかり知ってから対策を行わないといけません。

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