乳がんになりやすい年齢とは?
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欧米では、「乳がんは60歳からの病気」というイメージがあるようです。
確かに、欧米では60歳代になってかかる人が多いのですが、日本では違います。
日本の場合、乳がんにかかる人は30歳代から増え始め、40歳代後半でかかる確率が最も高くなります。
2001年の統計によれば、20歳代では人口10万人に対して20人にも満たない罹患率が、ピークとなる40歳代後半では130人あまりと、年代によってずいぶん違うことが分かります。
患者数は30歳代と40歳代で急増し、その後はあまり下がることはありません。
これまで日本の乳がんは、「閉経前の30歳代と40歳代の女性の割合が高い」ということが大きな特徴だと言われてきました。
ただし、近年は50歳以上の女性でもかかる人が増えていますので、油断はできません。
また、確率が低いからといって、20代でも安心はできません。
「余命1ケ月の花嫁」で広く知られるようになった通り、若くて健康に見える人であっても、乳がんの可能性はゼロではないのです。
欧米の女性に比べて若くして罹患率が上がる日本の女性は、特に若いうちから乳がんの自己検診の方法をきちんと知ること、また自己検診を継続的に続けていくことが重要だと言えます。
また、40歳以上の人は、定期的にマンモグラフィ検診を受けることを習慣にしておかなくてはなりません。
