乳がんの症状
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乳がんを予防するためには、まず病気のメカニズムと症状を知る必要があります。
そもそも、乳がんとは、乳腺にできる悪性腫瘍のことです。
私たちの「胸」つまり乳房は、乳腺と脂肪からなっていて、その割合は、乳腺1に対して脂肪9くらいです。
その乳腺は、母乳を作る組織である「小葉」と、小葉で作られた母乳を乳頭まで運ぶ「乳管」に分けられます。
乳腺は、汗腺が発達してできたもので、片方の乳房だけでも15~20ほどあります。
乳房の大きい人も小さい人も、乳腺の数はあまり変わりません。
乳腺は塊となっていますが、先のほうは枝分かれしていて、乳頭を中心に放射線状に乳房内に広がっています。
その先端にあるのが小葉です。
母乳はここで作られます。
小葉で作られた母乳は乳管伝わって、乳頭の先から母乳がでるという仕組みになっています。
乳がんのうちおよそ90%が、小葉のほうでできると言われています。
「できる」といっても、初期のうちは症状がないことが多いので、ほとんど感じることはできません。
乳がんの初期では、食欲が無くなったり、だるさを感じるといった小さな体調不良すら自覚症状はありません。
このため、乳房の変化が唯一の手がかりとなります。
その手がかりを見のがしてしまうと、がん細胞が増殖し、乳腺から脇の下やリンパ節、肺や骨などの部分にも広がり、ゆくゆくは命に関わることになります。
