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乳がんは早めに見つければ怖くない

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乳がんは、早期の段階であればあるほど、治る確率が高くなります。

現在では、早くに見つけて治療にとりかかれば、かなり高い確率で完全に治すことができます。

さらに、乳房をすべて切除するのではなく、わずかに切除あするだけで大部分を残しながらがんを取り除く手術も可能です。

乳がんは、その進行度合いに応じて、おおまかにいうと5段階に分けられています。

■ 0期…超早期。がんが乳管内にとどまっている状態

■ Ⅰ期…早期。2cm以下のしこりで、リンパ節への転移がないと思われる状態

■ Ⅱ期…程度の軽いリンパ節転移があるか、しこりが大きくてもリンパ節転移がない状態(Ⅱ期の中でもⅡa期、Ⅱb期に分けられる)

■ Ⅲ期…皮膚などへの浸潤のあるしこりがあるか、著しいリンパ節移転がある状態(Ⅲ期の中でもⅢa期、Ⅲb期、Ⅲc期に分けられる)

■ Ⅳ期…しこりの大きさを問わず、ほかの臓器にも転移が見られる状態日本乳癌学会が発表している「乳がんの10年生存率」をみてみると、0期以前に治療を 開始した人でおよそ95%だった生存率が、Ⅰ期では90%を切り、Ⅱ期では80%を切り…と、どんどん下がっていくことが分かります。

そして、Ⅲ期の後半ではおよそ50%にまで下がり、Ⅳ期になってから治療を開始した人の10年生存率はおよそ25%と、4人に1人という水準に下がってしまうのです。

「4人に1人しか10年生存できない」と聞くと、本当に怖くなってしまいますが、同じ病気でも、早めに治療を始めさえすれば、95%も治るわけです。

だからこそ、早めの発見が必要なのです。

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